2022年6月、私ども岡山眼鏡店の新たなブランドとして「KameManNen」が登場です。
皆さま!こんにちは。岡山眼鏡店Blogでございます。いつも私どもブログをご覧くださり誠にありがとうございます。初めてご覧いただきました皆さまにはこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
本日のブログは、日本製アイウェアとして国内外より高い評価を得る「KameManNen カメマンネン」より、コレクションフレームの入荷です。私ども岡山眼鏡店の新たなブランドとして取扱いが始まりました。美しいデザインだけでなく、高い技術と確かな品質、長くご愛用いただけるアフターフォローとメンテナンスで定評のある同ブランド。ぜひ最後までごゆっくりご覧くださいませ。
KameManNen
KMN-33
シンプルなラウンド気味のオーバルシェイプに存在感もあるデザインのKameManNen KMN-33。掛けたときに美しく見えるように開発されたモデルです。柔らかく甲丸感のあるやや厚みのあるリムは自社開発したもの。エンドにかけてより平たさが増すテンプルに、カメマンネンのアイコンでもあるパッドアームは鼻周りをすっきりとした印象にしてくれます。ユニセックスタイプ。度なしレンズ、度あり(度付き)レンズ対応。シンプルなクラシックスタイルをぜひあなたの目でお確かめくださいませ。
BRAND : KameManNen
MODEL : KMN-33
SIZE : 41□24-140
COLOR : MBK
PRICE : ¥40,700(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問合せください。
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。)
KameManNen
KMN-113
正面からはすっきりとした印象ながら立体感を感じるリムが特徴的なKameManNen KMN-113。厚みを変化させる手法を取り入れた美しいシルエットのボストンスタイルです。リリースされた当時のオリジナルモデルは厚みのあるレンズを隠す目的で開発されたものでしたが、少し野暮ったさが残るクラシックフレームであったため、2017年に現代的にデザインをアップデート。同シリーズがヨーロッパで再評価される要因にもなった代表的モデルです。オールチタンの質感と軽量性に加え、耐久性の高さも重要なポイント。カメマンネンのアイコンでもあるパッドアームは鼻周りをすっきりとした印象にしてくれます。ユニセックスタイプ。度なしレンズ、度あり(度付き)レンズ対応。上質なクラシックスタイルを楽しみたい方におススメしたい一本です。ぜひあなたの目でお確かめくださいませ。
BRAND : KameManNen
MODEL : KMN-113
SIZE : 46□21-145
COLOR : MBK
PRICE : ¥44,000(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問合せください。
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。)
KameManNen
KMN-182
絶妙なオーバル気味のボストンシェイプを纏うKameManNen KMN-182。チタンとアセテートのコンビネーションフレームです。これまでに幾度となく改良し続けてきたモデルの一つです。オリジナルでは左右のリムを繋ぐブリッジと、フロントサイドのテンプルを繋ぐヨロイパーツは〝キャスト〟と呼ばれる鋳造技術で作製されていました。当時、複雑な形状の部品はキャスト製になることは一般的でしたが、この製造方法では材質を銅にする必要があり、『重量が重くなる、形状に誤差が生じる、パーツが柔らかい』といった問題点がありました。現在では最新の技術を用いることで、材質はチタン製になり、これまでの課題をクリアすることに成功。改良の結果と日本の技術の高さを見ることができるモデルとして注目です。透明感のある生地は女性に方にも挑戦しやすい一本です。ユニセックスタイプ。度なしレンズ、度あり(度付き)レンズ対応。ぜひ店頭でお手に取りあなたの目でお確かめくださいませ。
BRAND : KameManNen
MODEL : KMN-182
SIZE : 43□24-145
COLOR : GR/TSH
PRICE : ¥49,500(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
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(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。)
KameManNen
KMN-800
KameManNenのコレクションの中でも非常に珍しい逆ナイロールと呼ばれるアンダーリムのみで固定されるKMN-800。オーバルシェイプとアンダーリムの形状は表情の柔らかさを引き出すスタイルとして定評があります。特に、マンガやアニメの世界では表情を崩さないデザインとして描かれることが多くあることでも知られています。この逆ナイロールフレームの欠点は形状の安定性。通常のリム(レンズ留め枠)では逆ナイロール(アンダーリム)の形状は安定的に長時間使用することは構造上難しいとされ、その問題を解消するために開発されたモデルです。フロントはチタンシートをそのまま抜いて、一体型で制作。幾度となくプレスをすることでゆっくりとそのカタチにしていきます。開発当時はこのモデルに採用されている厚みのあるシートメタルは高い技術が必要でした。2021年に以前から使用している金型が寿命を迎えるにあたり、設計自体は変更を行わずサイズ調整のみ行い、品番もそれに合わせオリジナルの「80」から「800」に変更されました。カメマンネンのアイコンでもあるパッドアームも顕在。鼻周りをすっきりとした印象にしてくれます。常用のメガネユーザーにも、読書やタブレットなどリーディンググラス使用にも最適なモデルです。ユニセックスタイプ。度なしレンズ、度あり(度付き)レンズ対応。ユニークな形状ながら個性的すぎないデザインは掛けてみると納得されることでしょう。ぜひあなたの目でお確かめくださいませ。
BRAND : KameManNen
MODEL : KMN-800
SIZE : 41□24-145
COLOR : BRH
PRICE : ¥44,000(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問合せください。
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。)
KameManNen
KMN-9916
KameManNen KMN-113と構造上は同一のKMN-9916。KMN-9916はクラウンパントのデザインが美しいシルエットです。クラウンパントはフランスが発祥と言われるスタイル。アッパーラインがちょうどクラウン=王冠を被っているように見えることに加え、パントはボストンスタイルを指す言葉であり、それらを組み合わせクラウンパントと呼ばれるようになりました。正面からはすっきりとした印象ながら立体感を感じるリムが特徴的。厚みを変化させる手法を取り入れえいます。リリースされた当時のオリジナルモデルは厚みのあるレンズを隠す目的で開発されたものでしたが、少し野暮ったさが残るクラシックフレームであったため、2017年に現代的にデザインをアップデート。同シリーズがヨーロッパで再評価される要因にもなった代表的モデルです。オールチタンの質感と軽量性に加え、耐久性の高さも重要なポイント。カメマンネンのアイコンでもあるパッドアームは鼻周りをすっきりとした印象にしてくれます。ユニセックスタイプ。度なしレンズ、度あり(度付き)レンズ対応。上質なオトナなクラシックスタイルを楽しみたい方にはリコメンドな一本です。ぜひあなたの手と目でお確かめくださいませ。
BRAND : KameManNen
MODEL : KMN-9916
SIZE : 47□21-145
COLOR : AG
PRICE : ¥44,000(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問合せください。
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。)
KameManNen
2022年6月、私ども岡山眼鏡店の新ブランドとして、ファクトリーとして創業100年を超える、日本製アイウェアブランド「KameManNen カメマンネン」の取扱いが始まります。
KameManNenの歴史は古く、1917(大正6)年まで遡ります。同年、木村菊次郎が福井市で電気式鍍金加工工場「木村製作所」を創業。当時、福井市内で唯一の金属メッキ工場でした。1941(昭和16)年、「株式会社木村製作所」に社名を変更し、眼鏡枠製造をスタートします。1945(昭和20)年、終戦(戦後)頃から自社製品の製造を本格化し、自社製品の販売も開始。その自社製品には「カメマンネン」と命名。国内で初めて眼鏡に商品名(今で言うブランド名)を付け販売したと言われています。当時、現在のように品質の高い製品を生産することは難しく、「末なく愛用できる丈夫なフレームを作りたい」という創業者からの強い想いから、「鶴は千年、亀は万年」のことわざを商品名に引用したことが由来となっています。1946(昭和27)年、社名を福井光器株式会社に変更。1951(昭和26)年、商品名カメマンネンを商標登録し、自社製品販売に力を入れます。1981(昭和56)年には、世界初の純チタン製眼鏡フレームの製品化に成功。そして、2001(平成13)年、新素材ゴムメタルを使用した眼鏡枠の製造を開始します。さらに、2002(平成14)年には、金型直堀り加工導入。常に最先端の技術を取り入れてきましたが、眼鏡業界自体の低迷に伴い経営が悪化。残念ながら2010(平成22)年に事業継続を断念しました。しかし、社内の有志によって2008年に設立されていた「カメマンネン株式会社」によって、カメマンネンブランドの販売は受け継がれ、2013(平成25)年のパリ・シルモ展ではシルモドールにノミネートされるなど、国内外より高い評価を得ることになりました。
2018(平成30)年には東京・神楽坂にショールームを兼ねた旗艦店をオープン。ブランドイメージの確立とともに、販売後のアフターサービスやメンテナンスの強化にも努めています。
私ども岡山眼鏡店も先日お伺いしてきたところ。裏通りの閑静な場所ながら周辺は時代を感じる雰囲気の良い建物やお店があり、散策をしながらメガネ探訪をしてみても良いかもしれませんね。
ファクトリーとして創業から100年を超え、なおも創業者の想いを守り商品をつくり続けているカメマンネンの眼鏡は、現在では販売数の約9割を海外へ輸出するほど。国内外から高い評価を得ている福井・日本製のメガネブランドの一つとなっています。
ぜひ皆さまのメガネ選び、サングラス選びの一つとして、店頭にてご覧いただければ幸いです。皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております。
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最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
皆さまいかがでしたでしょうか?
ぜひこの機会にこれからのメガネ選び・サングラス選びのご参考にもしてみてくださいね。
当店はKameManNen / カメマンネン製品を安心して購入できる正規取扱店です。
度無しレンズの入れ替え・交換や度付きレンズ、遠近両用レンズなど累進レンズにも対応いたしております。
皆さまお気軽にお立ち寄りくださいませ。
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