YELLOWSPLUS

岡山眼鏡店10周年別注モデル

別注モデル一覧

CECIL 560 10TH

¥45,100 (TAX IN)

YELLOWS PLUSを象徴するモデルの一つである、アセテートとチタンのコンビネーションフレームのCECIL。左右のリムはブランドアイコンにもなっているカシメ鋲で留められている。チタン製インナーフレームが強度、耐久性、軽量化を向上させ、サイドの印象をすっきりと軽やかなものに見せてくれます。カラーはCECILの可愛らしさを引き出すorchid pink / goldを採用。

10 Questions デザイナーへ10の質問

10 Questions

山岸稔明氏 Designer

私ども岡山眼鏡店が最初にお呼びしたブランドであり、デザイナーのYELLOWS PLUS 山岸稔明氏。

イタリア・ミラノで開催されたMIDO展より帰国されたばかりにも関わらず、はるばる岡山までお越しくださり、一周年記念を盛り上げていただきました。YELLOWS PLUSのブランドコンセプト『時代を問わない普遍的な美しさ』。この言葉を聞いたとき、かなりの衝撃を受けたこと、“深さ”を考えさせられたことが、現在に繋がっています。メガネに携わる者としての『時代を問わない普遍的な技術』もあるのではないか?メガネへの考え方の礎を与えてくれたのが、YELLOWS PLUS、そして山岸 稔明氏でした。2025年春(予定)にはYELLOWS PLUS 初のショップが金沢にオープンします。これからもますますYELLOWS PLUSから目が離せません。

岡山眼鏡店の印象は?

非常に熱心で丁寧な対応でありながら、決して気取らない眼鏡店のイメージです。10周年、本当におめでとうございます!この10年、勝手ながら多くの刺激をいただき、励みとさせていただきました。これからも一緒に発展させていただければと思います。

ブランドを始めたきっかけは?

祖父の代より眼鏡に関わっており、幼少期より眼鏡に触れ数多くの眼鏡を見てきました。当時は眼鏡が好きというよりも生活の中の一部であり、自ずと眼鏡に関わる事となりました。

デザインやテーマの発想源は?

S/S(春夏)の製作真っ只中、次のA/W(秋冬)はこうしたいと欲求に駆られ構想している事が多いです。デザインの発想源は自作品なのかもしれません。テーマは出揃ったデザインの顔ぶれを見て添えられます。多分、テーマとは気分なんだと思います。

尊敬する人や目標とする人は?

祖父。特にエピソードはないですが、同じ経営者となり、その凄さに気付かされることが多いです。

影響を受けた作品は?

クラシックMINI。決して便利な車ではないのに乗りたいと思わせる何かがあります。消えていくデザインが多い中、いつの時代も可愛いって思わせてくれるんです。機能性を超越したデザインの凄さに強く感銘を受けました。

これからの展望は?

ブランドとしての存在意義を明確にさせていくことです。ショップの方に限らずユーザーからも、欠かせないブランド、なくては困るブランド、そう思われてこそ存在意義のあるブランドだと考えています。

大変な時はどんなとき?

大人の振る舞いをしなければならない時ですね。そう多くはありませんが、気遣って気疲れすることが多いです(笑)。

モチベーションの上げかたは?

一旦、仕事を離れて家族と過ごす時間を大切にしています。

マイルール

睡眠を削らず、規則正しい生活をすることを大切にしています。

お客様に伝えたいことは?

例えば眼鏡で沈んだ気持ちを上げたりだとか、そういった気分を変えるアイテムとして楽しんでもらいたいです。

これまでの長い歴史の間で、より快適に掛けられ、より機能的であることを求めて、アイウェアは無数のスタイルが生み出されてきました。そのなかで、現在まで受け継がれ、生き残っている形こそが、クラシックなスタイルだとイエローズプラスは考えます。

ルックスの美しさも含め、必然性のある形というのは、様式美とも言い換えられます。時代を問わない普遍的な美しさを備えたアイウェアは、どんな服装やシチュエーションでも驚くほど自然になじむし、もちろん、肌の色や骨格の違いだって選ばない。肩の凝らない自然なクラシック・スタイルこそがイエローズプラスの理想とするアイウェアなのです。

世界的に高い評価を得ている大きな理由のひとつが、そのえもいわれぬ上質感やクオリティの高さなのはいうまでもありません。

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