本日のブログは、独自のデザインと上質をカタチにする日本発のアイウェアブランド「YUICHI TOYAMA. ユウイチトヤマ」より、2019 S/S CollectionでリリースのU-101〝mobileC〟のご紹介です。ぜひ最後までごゆっくりご覧くださいませ。
YUICHI TOYAMA. U-101〝mobileC〟
YUICHI TOYAMA.「Double Dutch Collection ダブルダッチコレクション」2019S/SでリリースされたU-101〝mobileC〟。アメリカの彫刻家:アレクサンダー・カルダーの動く彫刻「mobile モビール」からインスパイアされたもの。パイロットグラスをも彷彿とさせる独特のティアドロップのレンズシェイプとフルビューのバーブリッジが特徴的な一本です。多角形フレームを思わせるシェイプはティアドロップに直線的な要素を加えることで、掛けた際にフェイスに馴染みやすくなりました。アーティスティックに複雑に構成されたフレームは、YUICHI TOYAMA.を象徴する技法で作製されています。アートやファッションなど感度の高いファッショニスタから高い注目を集めています。ぜひチェックしてみてくださいね。店頭でもお気軽にお試しくださいませ。
BRAND : YUICHI TOYAMA.
MODEL : U-101〝mobileC〟
SIZE : 54□17-145
COLOR : 01
PRICE : ¥39,600(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問合せください。
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。)
BRAND : YUICHI TOYAMA.
MODEL : U-101〝mobileC〟
SIZE : 54□17-145
COLOR : 04
PRICE : ¥39,600(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問合せください。
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。)
BRAND : YUICHI TOYAMA.
MODEL : U-101〝mobileC〟
SIZE : 54□17-145
COLOR : 05
PRICE : ¥39,600(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問合せください。
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。)
YUICHI TOYAMA.
ドメスティック・アイウェアブランド「USH(アッシュ)」で2009年にブランドデビューを果たしたデザイナー:外山 雄一氏。2017年春夏コレクションより「YUICHI TOYAMA.」にブランド名称を変更し、リスタートとなりました。「Tradition & Innovation(伝統と革新)」をブランド哲学として、日本の伝統的な職人技術と革新的なデザインで、新たなメイドインジャパンを追求。外山氏が自身に課した5つのルーティン〝見る、考える、描く、作る、壊す〟を根幹にデザインしたフレームは、独創的でありながら、ユーザーの日常に寄り添うプロダクトとして国内外にて高い評価を得ています。「Neutral(ニュートラル)」なほどの無垢なデザインと構造美をコンセプトに、シンプルでありながらも、独自の存在感を併せ持ち、トレンドに左右されることなく、個性を引き出すアイウェアを展開。「YUICHI TOYAMA.」の必要最低限に削ぎ落とされた構造と機能の美しさは、世の中の様々な道具に込められた機能美に通じる何かを感じさせてくれます。
about Double Dutch Collection
「Double Dutch(ダブルダッチ)」とは、縄跳び競技の一つ。2本のロープを両手に持った回し手が向かい合い、それぞれロープを内側に回し、その中をジャンパーが跳ぶというもの。17世紀、ニューヨークへ渡ったオランダからの移民によって普及し、現在では「規定演技」「スピード競技」「フリースタイル」「フージョン」の4種類で争われる国際的なスポーツとなっています。その名の語源は、オランダ人が “理解不可能” “複雑すぎる” ことをした際の俗語からきています。
2015年3月、「YUICHI TOYAMA」のデザイナー・外山氏は、代々木公園を散策中、ダブルダッチの練習に励む若者たちに遭遇。身体性の高さとスピーディーな展開もさることながら、2本のロープが交錯し、宙に描く線の美しさに驚嘆させられます。規則性と残像が織りなす一瞬一瞬を切り取るように凝視していると、メガネのフロントデザインの着想を得ることに。その場でスケッチをするに至り、テンプルとフロントの接合部を境目に2本の線でフレームを構成するアイデアが生まれました。
外山氏はこのスケッチを元にデザイン作業を進めていく中で、オランダ発のプロダクトデザイン「ダッチデザイン」からの影響を加味していくことを試みます。「ダッチデザイン」とは1990年代のオランダを中心にヨーロッパから世界中に広まったデザインの潮流で、世界のデザインの流れをつくりました。大量生産というカテゴリーではなく、デザインをアートのように捉え、個性や作家性を重要視したコンセプチュアルで、遊び心があふれるデザインが特徴です。外山氏は、進行中のデザインを前にして、「これは一筆書きで描いたフレームにも見えるかも」「一本の針金を折り曲げながらメガネの形状にしたようにも見える」ことに気付き、フロント部分のラインを強調することに決めます。その方法は奇遇にもオランダ由来の七宝でカラーリングを施すことで、正面から見た際に “一筆書き” のようにも見える、ユニークなフレームが完成しました。素材には軽量かつ丈夫、そして、金属アレルギーになりにくいチタンを採用し、フィッティングに優れた構造を設計。ダブルダッチ、ダッチデザイン、七宝…数珠繋ぎのように連想をしていきながら、〝外山 雄一〟というフィルターを通して、いくつものストーリーを立体的に編集し、眼鏡としてしなやかに具現化したものです。
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最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
皆さまいかがでしたでしょうか?
ぜひこの機会にこれからのメガネ選び・サングラス選びのご参考にもしてみてくださいね。
当店はYUICHI TOYAMA. / ユウイチトヤマ製品を安心して購入できる正規取扱店です。
度無しレンズの入れ替え・交換や度付きレンズ、遠近両用レンズなど累進レンズにも対応いたしております。
皆さまお気軽にお立ち寄りくださいませ。