2021年10月18日~20日、東京・秋の展示会に行ってまいりました【後編】|岡山眼鏡店

2021年10月18日~20日、東京・秋の展示会に行ってまいりました【後編】|岡山眼鏡店

皆さま!こんにちは。岡山眼鏡店Blogでございます。いつも私どもブログをご覧くださり、誠にありがとうございます。初めてご覧いただきました皆さまには、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
本日のブログは、秋の展示会シーズンが眼鏡業界にやってきた!ということで、今年は2年ぶりに東京・秋の展示会に行ってまいりました!!昨年は皆さまもご存知の通り、新型コロナウイルス感染症による移動自粛やまん延防止等重点処置、緊急事態宣言の発出といった環境の中、私どもも展示会参加を辞退する判断をいたしました。今年は、ワクチン接種、マスク着用、三密の回避など感染防止に注意しながらの参加となりましたが、会場はどこもアポイント制を徹底しており、感染防止とともに全体的にはゆとりのある展示会であったと思います。

展示会レポート【前編】に続き今回の【後編】では、2021年10月20日の東京ビッグサイトで開催の「第34回 IOFT(International Optical Fair Tokyo)2021」の模様をダイジェストでお送りいたします。注目のセミナー特別講演も緊張感のある中、無事にやり遂げることができました。詳細は各ブランドの入荷の際に改めてご紹介したいと思いますが、少しでも展示会の雰囲気を皆さまにも感じていただければと思います。ぜひ最後までごゆっくりご覧くださいませ。 

10月20日8時半過ぎ、会場となる東京ビッグサイト前にて集合。今回のセミナー特別講演に対して講演者の古林(写真左)を中心に若手二人によるサポートで臨みました。 

入口にはアルコール消毒と検温モニターによる入場管理がなされています。 

ビッグサイト2F、西ホールに向かいます。いくつもの会場がビッグサイト内にはあり、いつ来ても広く感じますね。 

一般開場は10時ということもあり、この時間帯は関係者の人たちがまばらに準備をしています。 

IOFT最終日となる本日のセミナー会場案内。 

『㈱川空山海 岡山眼鏡店 取締役 古林 睦子』と間違いなくきっちりと書かれていますね!! 

これまでは緊張感もありましたが、ここまで来ると逆に吹っ切れる瞬間がやってきます。いよいよですね。 

控室にはテーブルが用意され、PC、iPadの動作確認です。 

そして、最終のリハーサルが始まります。 

司会の進行と講演内容の確認。 

モニターとムービーの音の確認。 

リハーサルが終われば、本当にいよいよ始まります。 

私たちのムービーもセット完了。 

10時スタートの朝早い時間にも関わらず沢山の方々が来場されており、驚きとともに感謝でいっぱいです。 

私どもの前には大阪で1926年創業の老舗文具店「和気文具」の岸井社長の特別講演から始まりました。インスタグラムのフォロワー18万人に加え、考え抜かれた内容は見ていても楽しくなってくるものばかり。私たちも参考にしたいことが沢山ありました。Instagram @wakibungu

そして、そして、ついに、私たちの登壇です!!

まずは司会の方が紹介をしてくださるところからスタートです。 

私たちの創業から手探りで試行錯誤しながらの内容は、いま思い返すと感慨深いものです。 

これまでの経験から間違いなく言えることは、手法や手段といったものに捉われず、まずは始めること、そして、始めたら続けることが重要です。 

私たちはSNSの専門家でもコーディネーターでもありませんので、なにが正解かは正直分かりません。ただ、目の前にある他愛のないものがお客様やフォロワーの方々との共有できる接点になるかもしれません。 

ご清聴誠にありがとうございました。 

会場セミナー外では大阪・mocaの井上氏と記念撮影。 Instagram @moca_megane_tondabayashi 

まさかの2ショットも実現しましたー!!!HOYA ホヤの吉川氏(右)とTOKAI 東海光学の長尾氏。奇跡の一枚になりそうです。異なるレンズメーカーさん同士が会うこと自体が非常に珍しい業界ですが、こんなところから繋がりが広がるきっかけになってもイイかもしれませんね。 

そのTOKAIのブースがこちら。レンズをメインにこれから開発途中のメガネまで見せていただきました。 

NIDEK ニデックのブースです。一般の皆さまには聞き覚えがない名前かもしれませんが、こちらは加工機や検眼機といった眼鏡店には欠かせない機器を扱っているメーカーさんです。私どもでもNIDEK社製機器を使用しております。  

今年からIOFTに戻ってきました「FACTORY900 ファクトリー900」のブース。 

今シーズンはカラーリングに着目したモデルが注目を集めそうです。めちゃくちゃ可愛かったです!!

ラウンドのテレビジョンカットコンビネーションもおススメカラーが満載です。

今回のIOFTで最も楽しみだったのは「RIGARDS リガーズ」。なんと!9月に開催された「Silmo Paris」では、メガネ界のアカデミー賞とも言われる『Silmo‘Dor シルモドール』を受賞する快挙。また、日本メガネ大賞もグランプリを受賞するなどいま最も注目を集めるアイウェアブランドの一つです。

ブースにはなんとインスタグラムで繋がりのあるYUZUKOさんがいつもの着物姿でいらっしゃいました。奥には初となる小山氏ともお話しすることができました。

今回も独創的でアグレッシブなモデルが揃いますよー!!ぜひ乞うご期待くださいね。

次は「BOSTON CLUB ボストンクラブ」のブースへ。こちらでは「JAPONISM ジャポニスム」のコレクションも見ていきます。

到着するな否や、熱い眼差しがー!!岡山出身、同郷の辻村氏です。しかも私筆者の先輩になるんですね。実家近いっす。

その辻村氏ですが、先日9月にアイウェアショップ『72 eye works』をオープンさせたばかり。様々なアプローチからお客様からの支持を集めるその手法はメガネ界からも高い評価を得ています。またお店にも伺いたいと思います。Instagram @72eye_works 

BOSTON CLUBはスタンダードにファッション要素の強いアイテムが今回もリリースされます。 

また、1996年のブランドデビューから25周年を迎えるJAPONISMは、25周年アニバーサリーモデルが限定カラーを纏い登場します。25年前にここIOFT会場でブランドデビューをしたJAPONISM。レギュラーラインのJAPONISMに、独自技術のスクリューレスステムを有し、時代の先端を進むJAPONISM PROJECTION、そして、日本の美をブラッシュアップしたデザインで見事に提案するJAPONISM sense。どれも秀逸なモデルが発表されました。ぜひお楽しみにお待ちください。

ボストンクラブの後は「NEW. ニュー」のブースへ移動。

これまで以上に精力的にコレクションを発表するNEW.。〝ふつう〟にならないちょっとしたアクセントをプラスしたデザインと控えめなプライスが人気の要因になっています。 

今コレクションも攻めたアイテムが届きますよー!! 

フレンチスタイルをコンセプトにユニセックスで展開する「Few ヒュー」も益々充実したラインナップになりそうです。随時入荷予定なので、楽しみが止まりません。

IOFT2021では当店取扱いメーカーでもある「ZEISS ツァイス」も出展。歴史に裏打ちされる数々の栄光は、世界を牽引するトップメーカーとしての地位を着実に歩んでいます。

2019年のZEISSツアー以来、久々に再会したスタッフさんもいらっしゃり、人と人との繋がりの大切さを改めて感じました。

今回の東京・秋の展示会ラストを飾ったのは「FACE A FACE ファースアファース」。レップを務める笠松氏とは最初に知り合ってからもう20年近く経ちます。いまでもあの頃と同じ情熱を持っています。

今回の東京・秋の展示会はこれまで以上に充実した内容と、初のセミナー講演という役目を無事に果たせたものになったかと思います。12月には移転新オープンが待っています。皆さまにこれまで以上に素敵なメガネやサングラスのご提案ができるものにきっとなりますので、ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。 

この展示会で関係したすべての皆さまに、心から感謝申し上げます。
また、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
皆さまいかがでしたでしょうか?
ぜひこの機会にこれからのメガネ選び・サングラス選びのご参考にもしてみてくださいね。
当店取扱製品は安心して購入できる正規取扱店です。
度無しレンズの入れ替え・交換や度付きレンズ、遠近両用レンズなど累進レンズにも対応いたしております。
皆さまお気軽にお立ち寄りくださいませ。

Previous Article Next Article 一覧へ戻る