SAINT LAURENT SL M107/K サンローラン カサンドラ - 岡山眼鏡店

SAINT LAURENT SL M107/K サンローラン カサンドラ - 岡山眼鏡店

これからのシーズンのマストアイテムを貴女に。
「SAINT LAURENT」の新作SGが登場です。

皆さま!こんにちは。岡山眼鏡店Blogでございます。いつも私どもブログをご覧くださりまして、誠にありがとうございます。初めてご覧いただきました皆さまには、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
本日のブログは、言わずと知れたラグジュアリーブランド「SAINT LAURENT サンローラン」より、最新作サングラス:SL M107/Kのご紹介です。新たな時代を切り開いてきたSAINT LAURENTの歴史とともに、ぜひ最後までごゆっくりご覧くださいませ。 

『ファッションは廃れる。だがスタイルは永遠だ。』

〝モードの帝王〟〝フランスファッション界の巨匠〟〝ファッションの王様〟などと表現されるYves Saint-Laurent イヴ・サン=ローラン。フランス領アルジェリア出身のファッションデザイナーであり、1962年に自身の名を冠したファッションブランド「イヴ・サンローラン」を設立。1966年に「リヴ・ゴーシュ」と呼ばれる若さと自由を表現したコレクションの中で、ラグジュアリープレタポルテというコンセプトを発表した初めてのクチュールメゾンでありました。このコレクションによってファッション近代化のムーブメントが起こり、社会文化的に大きなセンセーションとなりました。1960年代後半にはフランス人女優のカトリーヌ・ドヌーヴが同ブランドのシンボル的存在として活躍していたことも知られています。フランスが誇る世界的ラグジュアリーブランドの一つであり、イヴ・サン=ローランはデザイナーとして20世紀のファッション業界をリードし続けました。『ファッションは廃れる。だがスタイルは永遠だ。』これはイヴ・サンローランの言葉です。流行を作るのではなく、新たな一つのカテゴリー=スタイルを確立することが重要と言っています。惜しくも2002年に引退するまで、トップデザイナーとして約40年に渡り活躍。ブランドとしても、デザイナーとしても間違いなくこの名を忘れることがないでしょう。 

1999年にケリング・グループのラグジュアリーグッズ部門の傘下に入り、現在もラグジュアリーファッション界を牽引しています。2005年にステファノ・ピラーティがクリエイティブ・ディレクターに就任。その後、2012年にエディ・スリマンがクリエイティブ・ディレクターに就任するとともに、2013年の春夏コレクションよりファッション部門のブランド名を「SAINT LAURENT」に変更。オートクチュールはこれまで同様にYVES SAINT LAURENT名で展開しています。これによりイヴ・サン=ローランが残したブランドスピリットを継承した新たなSAINT LAURENTの歴史が始まりました。SAINT LAURENTのコレクションは、メンズ、レディースのプレタポルテ、シューズ、バッグ、レザーアイテム、ジュエリー、スカーフ、ネクタイ、アイウェアと幅広く展開しています。 

その「SAINT LAURENT」のサングラスラインの新作SL M107/Kは1961年、オートクチュールメゾン「YVES SAINT LAURENT」を設立した際、ピエール・ベルジェとともにグラフィックデザイナーであるアドルフ・ムーロン・カッサンドル(カサンドラ)に依頼したロゴデザイン〝YSL〟を配しています。カサンドラロゴとも呼ばれるこのアイコンは、シンプルでありながらスタイリッシュでありエレガンス、そして、女性らしさをも感じさせ、現在においても誰しもが知っているであろう、ブランドを象徴とするものになっています。ゆったりなサイズ感と大胆なシャープさを持ち合わせたフロントデザイン。テンプル両サイドのYSLカサンドラロゴが輝かしく、また、フェミニンなラインがシンプルなアクセントで横顔を見せてくれることでしょう。調整が可能なクリングスタイプのノーズパーツを採用。掛け心地にも配慮された同モデル。『ファッションは廃れる、だがスタイルは永遠だ。』このイヴ・サンローランの言葉は多様を極める現代においてもなお、シンプルに表現されたものではないでしょうか?ぜひこれからの季節に貴方だけのスタイルを見付けてください。度なしレンズ、度あり(度付き)レンズ対応。 

 

BRAND : SAINT LAURENT
MODEL : SL M107/K
SIZE : 56□18-145
COLOR : 004
PRICE : ¥57,200(in tax)
made in Italy
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問合せください。
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。) 

 

 

HISTORY of Yves Saint-Laurent

イヴ・サン=ローランは1936年にフランス領アルジェリアで生まれる。
17歳でパリに移住し、シャンプル・サンディカル・ド・ラ・オートクチュール(Chambre Syndicale de la Haute Couture)ファッションデザイン学科に入学。すでにこの頃から持っていた才能を発揮し、デザインコンクールでは最優秀賞を受賞する実力を持つまでに至る。
このコンクールの際に審査員として参加していたVOGUEディレクターであったミッシェル・デブリュノフが、まだ無名だったイヴ・サン=ローランのポートフォリオを目にし、友人であったクリスチャン・ディオールと引き合わせるきっかけを作る。
イヴ・サン=ローランは1954年にChiristian Diorに入ることになったが、3年後にクリスチャン・ディオールが急逝。突如カリスマデザイナーを失ったChiristian Diorを救うべく、1958年、21歳という若さで主任デザイナーに就任し、自身初のコレクションで、台形が特徴的な「トラぺーズライン」デザインを発表、秋のパリ・コレクションにはこのラインを前面に押し出したルックを揃え大好評を得ることになり、イヴ・サン=ローランの人気は不動のものとなる。
その後、ニーマン・マーカス賞を受賞するなど活躍していたが、Chiristian Diorのオーナーであったマルセル・ブサックの画策によりフランス軍への徴収、そして、軍隊内でのトラブルにより精神衰弱を患うこととなった。
1961年に神経衰弱の完治とともにChiristian Diorを去り、ピエール・ベルジェ、マック・ロビンソンの出資によりオートクチュールメゾン「YVES SAINT LAURENT」を設立。1962年に初のコレクションを発表。ここから「モードの帝王」と呼ばれるイヴ・サン=ローランの目を見張る活躍が始まる。
1965年に発表の「モンドリアンルック」、1966年には「スモーキング」を発表。
同年、プレタポルテライン「イヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュ(Yves Saint-Laurent rive gauche)」の展開をスタート。そのランウェイにはフランス侯爵の娘であるルル・ド・ラ・ファレーズや、アングロ・アイリッシュのモデルであるベティー・カトルー、ブラジル系でアメリカ外交官の父とフランス装飾家の母を持つタリタ・ポルや、フランスを代表する女優でもあるカトリーヌ・ドヌーブの姿もあった。
1968年に発表の「シースルー」は当時、一大センセーションを巻き起こすほどの衝撃的なものであった。
1968年には「サファリルック」、そして、「パンタロン」を立て続けに発表。
1985年にはフランスの最高勲章であるレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを授与される。
1993年にはデ・ドール賞を授与。
まさに20世紀を代表する世界的デザイナーとなったイヴ・サン=ローランだが、2002年にデザイナーを引退。
2008年逝去、パリでの告別式には、女優のカトリーヌ・ドヌーブやサルコジ元フランス大統領夫妻といった各界の著名人が参列。フランスだけでなく世界中が大きく取り上げ、その功績の大きさを物語っている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
皆さまいかがでしたでしょうか?
ぜひこの機会にこれからのメガネ選び・サングラス選びのご参考にもしてみてくださいね。
当店はSAINT LAURENT / サンローラン製品を安心して購入できる正規取扱店です。
度無しレンズの入れ替え・交換や度付きレンズ、遠近両用レンズなど累進レンズにも対応いたしております。
皆さまお気軽にお立ち寄りくださいませ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

前の記事 次の記事 一覧へ戻る