MASUNAGA since1905 光輝 088 新色 増永眼鏡 - 岡山眼鏡店

MASUNAGA since1905 光輝 088 新色 増永眼鏡 - 岡山眼鏡店
女性の魅力を引き上げるフォックススタイルをベースにコーディネートしやすいカタチに仕上がっています。

皆さま!こんにちは。岡山眼鏡店Blogでございます。いつも私どもブログをご覧くださり、誠にありがとうございます。初めてご覧いただきました皆さまには、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
本日のブログは、国内有数の眼鏡工場である増永眼鏡のファクトリーブランド「MASUNAGA since 1905」より、2023年春夏コレクションで新たに追加された光輝 088の新色カラーのご紹介です。シンプルながら細部に拘りを感じられる美しい仕上がりになっております。ぜひ最後までごゆっくりご覧くださいませ。



MASUNAGA since 1905
光輝 088 NEW COLOR 2023SS

2023SSにてリリースの光輝 088の新色 “BK TORTOISE”。均整の取れたシェイプは男性、女性の隔たりなく掛けていただけるユニセックスタイプではあるものの、どちらかというと女性寄りのカタチになっています。ベースになっているのは特に海外で人気の高いフォックス(キャッツアイ)スタイル。日本では昭和のいわゆる “教育ママ・PTAママ” といった見た目の強い印象が先行してしまい少し悪いイメージがありますが、このスタイルはフェイスラインを美しく綺麗に見せる効果があり、また上品さも合わせ持っているため、女性のためのスタイルと言っても過言ではありません。

1953年に公開されたアメリカ映画『How to Marry a Millionaire(億万長者と結婚する方法)』でマリリン・モンローが掛けていたフォックス(キャッツアイ)タイプのメガネは一躍女性たちの間で大流行し一気に定着。現在でも定番なスタイルとして人気を博しています。



そのような歴史的背景とフレームシェイプの特徴を持っていますがやはり個人差があり、サイズ感や目のカタチ、色合いの好みなどによって合うかどうかは変わるもの。それは他のどのフレームにも言えることですので、特にフォックスタイプがすべて合わないことにはなりませんが、似合わない方は一定数はいらっしゃいますし、逆に似合うのに掛けたくない方も一定数いらっしゃいます。

でもこのフレームは試してほしいです。このフレームの良さは線が細く、マリリン時代のような丸み感を控えめに、むしろスクエアに近いようなカタチに整えているのでめちゃくちゃ掛けやすく合わせやすくしています。それでいて頬から下の逆Aのフェイスラインを美しく見せるとともに小顔効果もあり、フォーマルな上品さとエレガントな雰囲気も醸し出してくれる、まさに女性のためのシルエットに仕上がっています。度なしレンズ、度あり(度付き)レンズ可能。ぜひ店頭でお手に取り、お気に入りの一本をお選びくださいませ。



BRAND : MASUNAGA since 1905
MODEL : 光輝 088
SIZE : 54□17-145
COLOR : 49 BK TORTOISE
PRICE : ¥42,900(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問い合せください。
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。)








MASUNAGA since 1905 光輝



1970年、日本初であり、アジアで初めて開催された国際博覧会「大阪万博 EXPO’70」。メディアにもたびたび話題となっている岡本 太郎作「太陽の塔」が世に初めてお披露目となったことでも知られています。日本を含む世界77ヵ国、4国際機関、1政庁、9州都が参加。アメリカ館では人類初の月面着陸に成功したアポロ計画で持ち帰られた「月の石」が展示され話題となりました。民間企業パビリオンでは三菱未来館や日立グループ館、松下館などが人気を集め、特に、松下館で展示された「タイムカプセル」は当時の各種製品や物品などが収められました。



Panasonic Website タイム・カプセルEXPO’70では当時の経緯や趣旨、収められた収納品のリストなどを確認することができます。



タイムカプセルは同じものが二つ大阪城公園内に埋められており、5000年後の西暦6970年に開封予定のものと、2000年以降100年ごとに開封され確認されるものがあります。2000年に最初の開封が行われ、大阪市立博物館で展示されました。



この収納品リストの中の一つに「眼鏡」があるのですが、増永眼鏡が製造したフレームに、近視用レンズには保谷硝子(当時・現 HOYA)が使用されています。このセルロイド製フレームは〝CUSTOM 72〟と呼ばれ、増永眼鏡の品質第一の姿勢と精神を宿し人気を誇った名作でもあります。創業より生み出されてきた数多くの製品中から、1970年に大阪万博のタイプカプセルに収納され歴史に名を刻んだ〝CUSTOM 72〟の後継モデルとして「MASUNAGA 光輝」は誕生しました。110年以上に渡り受け継がれてきた増永眼鏡の品質第一の姿勢、精神、技とデザインを融合させた新しい時代の「光輝」です。

MASUNAGA since 1905
映画『おしょりん』公開記念フェア

日時:2023年6月10日(土)~19日(月)
場所:厚生町・岡山眼鏡店 2F
OPEN:10:00~19:00
CLOSE:6/13(火)14(水)

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最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
皆さまいかがでしたでしょうか?
ぜひこの機会にこれからのメガネ選び・サングラス選びのご参考にもしてみてくださいね。
当店はMASUNAGA since 1905 / 増永眼鏡製品を安心して購入できる正規取扱店です。
度無しレンズの入れ替え・交換や度付きレンズ、遠近両用レンズなど累進レンズにも対応いたしております。
皆さまお気軽にお立ち寄りくださいませ。

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