MASUNAGA | K三 TAKA マスナガケースリー タカ - 岡山眼鏡店

MASUNAGA | K三 TAKA マスナガケースリー タカ - 岡山眼鏡店
「MASUNAGA | K三」より新作モデルがリリース。研ぎ澄まされた技術と洗練されたデザインは他を凌駕する仕上がりです。

皆さま!こんにちは。岡山眼鏡店Blogでございます。いつも私どもブログをご覧くださりまして、誠にありがとうございます。初めてご覧いただきました皆さまには、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
本日のブログは、「MASUNAGA designed by Kenzo Takada マスナガ デザイン バイ ケンゾータカダ」から2021年春に新たに始動した「MASUNAGA | K三 マスナガケースリー」より、最新モデル:TAKA タカのご紹介です。故高田賢三氏より引き継がれた〝クオリティー・デザイン・ヒストリー〟と三拍子揃ったラインナップは、国内最高峰のコレクションとなっています。テンプルエンドには故高田賢三氏由来の家紋の桔梗も顕在です。ぜひ最後までごゆっくりご覧くださいませ。



MASUNAGA | K三
TAKA

MASUNAGA | K三 TAKAは家紋の鷹の羽紋から名付けられたモデル名。鷹の羽とは文字通り鷹の羽をモチーフとしたもので、獲物を狩る勇猛果敢な姿や知性の高さから武士に好まれました。その羽は和弓の矢羽根の材料として重宝されたこともあり、鷹の羽紋は武道や軍事重んじる尚武的な家紋として武家を中心に数多く使用されることとなりました。鷹の羽紋は使用家が非常に多い五大紋の一つでもあります。

MASUNAGA | K三 TAKAは、チタン製フレームに同じくチタン製インナーリムフレームを合わせた、非常に珍しいWメタルのコンビネーションフレームです。インナーメタルのモデルはここ数年で多く見ることが増えてきましたが、フレーム+インナーフレームの2種類のフロントパーツを組み合わせる手法は非常に高度な技術と従来の2倍以上の工程を必要とすることから、ごく一部のブランドでしか見ることができない構造です。チタン製のフロントは一体成型で作製される技法で、形状を作り上げていく過程で幾度となくプレスをかけていく非常に時間と労力を必要とします。フロントは2種類の異なるパーツが必要なためこの工程が単純にもう一つ増える計算です(※正面から見た3つのブリッジのうちトップブリッジとセカンドブリッジは溶接で留められています)。通常パーツは溶接で繋げられますが、この2つのパーツは溶接なしで組み合わせることで、2トーンのカラーのコントラストを楽しめるようになっています。技術の高さから生まれる新しい構造とデザインが世界から注目を集める所以がここにあります。度なしレンズ、度あり(度付き)レンズ対応。ユニセックスタイプ。ぜひこれからのマストサングラスとしていかがでしょうか。



BRAND : MASUNAGA | K三
MODEL : TAKA
SIZE : 53□18-140
COLOR : S19 BK/GP(BL-GRY)
PRICE : ¥82,500(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問合せください。
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。)






MASUNAGA | K三

日本の眼鏡メーカーである増永眼鏡 マスナガと故高田賢三氏がコラボレートした「MASUNAGA designed by Kenzo Takada」は、2014年にフランス・パリで発表されて以来、ヴィンテージにインスピレーションを受けた要素とファッションフォワードの現代的なデザインを融合させたサングラスおよびオプティカルフレームを提案。ハイクオリティーでラグジュアリーなアイウェアを生み出してきました。1920年代のジュエリーの細部を連想させるブリッジ、バー、テンプルの細かい彫刻が施されたコレクションなど、ファッションデザイナーならではの着目点からのアプローチが垣間見えます。2020年1月にパリで開催された室内装飾の見本市「MAISON&OBJET」で発表された「K三 ケースリー」は、故高田賢三氏によって設立された高級住宅およびライフスタイルブランドです。東洋と西洋の美学にモダンなエッセンスを取り入れた家具、ホームテキスタイル、アクセサリーなど、高田賢三氏の生前からのマネージングパートナーやゼネラルマネージャー、クリエイティブディレクターといった人々やK三デザインチームが引き継ぎ継続されています。



2015年6月、日本の眼鏡メーカーとして世界に名が知られる「MASUNAGA 増永眼鏡」が創業して110年を迎えました。世界から高い注目を集める日本・福井の眼鏡づくり。数ある工場のほとんどが分業制になっており、一貫生産が可能なファクトリーはごくわずかなのですが、増永眼鏡ではメタルフレームからプラスチックフレームまで一貫生産可能な体制を整えている数少ないファクトリーの一つです。メーカーである増永眼鏡のファクトリーブランド「MASUNAGA since 1905」。シンプルに美しいデザインとフォルム、そして、つい魅了されてしまうほどの仕上がりの良さは、世界から高い評価を得ていることからも感じられます。

いまや小学校の教科書にも掲載されるほど、日本を代表する産業にもなっている福井県の眼鏡産業。〝メイドインジャパン〟の約90%以上は福井で生産されるほどのシェアがあります。そんな世界でも有数の眼鏡産地として知られる日本・福井に、メガネを産業と見据え礎を築いた増永 五左衛門。その増永 五左衛門が創業した増永眼鏡の始まりは1905年、明治38年のことでした。当時の福井は主に農業など第一次産業が主となっているころ。産業革命が起こり日本の産業構造の変革が進んでいた時代。そんな福井に産業を興すため尽力を尽くした人物が、増永眼鏡創設者である増永 五左衛門でした。

日本眼鏡界の尽力者である増永五左衛門の意志と職人たちの技術を受け継ぐ増永眼鏡は、日本ファッション界の先駆者であり、世界で活躍するデザイナー:高田賢三氏をディレクターに迎え、フランスチームのもとデザインされたサングラスとオプティカルを、増永眼鏡が製造を担い生み出されるMASUNAGA designed by Kenzo Takadaコレクションは、世界から高い注目を集めました。2021年、この世を去った高田賢三氏の意志を引き継ぎ、2022年春「K三」として始まりました。これまで以上にヴィンテージの持つ細部にまで拘ったディテールと、堅牢で緻密に作製される増永眼鏡の誠実なものづくりの融合は、日本を代表するアイウェアブランドとして、国内の厳選された眼鏡店でのみ取扱いが許されています。

MASUNAGA since 1905
映画『おしょりん』公開記念フェア

日時:2023年6月10日(土)~19日(月)
場所:厚生町・岡山眼鏡店 2F
OPEN:10:00~19:00
CLOSE:6/13(火)14(水)




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
皆さまいかがでしたでしょうか?
ぜひこの機会にこれからのメガネ選び・サングラス選びのご参考にもしてみてくださいね。
当店はMASUNAGA | K三 / マスナガケースリー製品を安心して購入できる正規取扱店です。
度無しレンズの入れ替え・交換や度付きレンズ、遠近両用レンズなど累進レンズにも対応いたしております。
皆さまお気軽にお立ち寄りくださいませ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前の記事 次の記事 一覧へ戻る