KameManNen KMN-9501, KMN-9503 カメマンネン サングラス - 岡山眼鏡店

KameManNen KMN-9501, KMN-9503 カメマンネン サングラス - 岡山眼鏡店

一体成形によるフレームラインを活かしたデザイン、特徴的なパーツの組み合わせから生まれた「KameManNen」の新作サングラスが登場です。

皆さま!こんにちは。岡山眼鏡店Blogでございます。いつも私どもブログをご覧くださり誠にありがとうございます。初めてご覧いただきました皆さまにはこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
本日のブログは、日本製アイウェアとして国内外より高い評価を得る「KameManNen カメマンネン」より、新作モデル:KMN-9501、そして、KMN-9503のご紹介です。2022年6月より私ども岡山眼鏡店の新たなブランドとして取扱いが始まりましたKameManNen。美しいデザインだけでなく、高い技術と確かな品質、長くご愛用いただけるアフターフォローとメンテナンスで定評のある同ブランド。ぜひ最後までごゆっくりご覧くださいませ。 

 

KameManNen
KMN-9501 & KMN-9503

スクエアのスタイルが新鮮なKameManNenの新作KMN-9501。そして、一見するとスクエアに見えるシェイプはクラウンパントを崩した変形の多角形というユニークなカタチのKameManNen KMN-9503。アッパーラインのバーブリッジは1950年代からのフルビュースタイルでよく見られるもの。通常はトップバーを左右のフレーム(リム)にロー付け(溶接)して留められますが、これらKMN-9501、KMN-9503ではロー付けではなく一体型であることが見て分かります。そうなんです!チタンのプレートからプレスなどで作製されていくため、フロントパーツはロー付けされることなく、一体感のあるより美しい仕上がりになるとともに強度を持たせ保つ効果もあります。 

立体感があるやや厚みのあるリムは自社開発したもの。オールチタンの質感と耐久性、そして、クラシックの雰囲気を感じられるデザインは、長く愛用するほどに愛着が湧くことでしょう。カメマンネンのアイコンでもあるパッドアームは鼻周りをすっきりとした雰囲気にしてくれます。サングラスタイプではレンズの周囲にかけて斜めにカッティングが施され、リムにもう一つリムが付いているかのような錯覚に見える遊び心を感じられる一本です。ユニセックスタイプ。度なしレンズ、度あり(度付き)レンズ対応。周囲と差をつけたいクラシックスタイルをぜひあなたの目でお確かめくださいませ。 

BRAND : KameManNen
MODEL : KMN-9501(SUN)
SIZE : 48□21-145
COLOR : AG
PRICE : ¥61,600(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問合せください。
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。) 

 

BRAND : KameManNen
MODEL : KMN-9501(SUN)
SIZE : 48□21-145
COLOR : TS
PRICE : ¥61,600(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問合せください。
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。) 

 

BRAND : KameManNen
MODEL : KMN-9503(SUN)
SIZE : 48□21-145
COLOR : MBK
PRICE : ¥61,600(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問合せください。
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。) 

 

BRAND : KameManNen
MODEL : KMN-9503(SUN)
SIZE : 48□21-145
COLOR : AG
PRICE : ¥61,600(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問合せください。
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。) 

2022年6月、私ども岡山眼鏡店の新ブランドとして、ファクトリーとして創業100年を超える、日本製アイウェアブランド「KameManNen カメマンネン」の取扱いが始まります。 

KameManNenの歴史は古く、1917(大正6)年まで遡ります。同年、木村菊次郎が福井市で電気式鍍金加工工場「木村製作所」を創業。当時、福井市内で唯一の金属メッキ工場でした。1941(昭和16)年、「株式会社木村製作所」に社名を変更し、眼鏡枠製造をスタートします。1945(昭和20)年、終戦(戦後)頃から自社製品の製造を本格化し、自社製品の販売も開始。その自社製品には「カメマンネン」と命名。国内で初めて眼鏡に商品名(今で言うブランド名)を付け販売したと言われています。当時、現在のように品質の高い製品を生産することは難しく、「末なく愛用できる丈夫なフレームを作りたい」という創業者からの強い想いから、「鶴は千年、亀は万年」のことわざを商品名に引用したことが由来となっています。1946(昭和27)年、社名を福井光器株式会社に変更。1951(昭和26)年、商品名カメマンネンを商標登録し、自社製品販売に力を入れます。1981(昭和56)年には、世界初の純チタン製眼鏡フレームの製品化に成功。そして、2001(平成13)年、新素材ゴムメタルを使用した眼鏡枠の製造を開始します。さらに、2002(平成14)年には、金型直堀り加工導入。常に最先端の技術を取り入れてきましたが、眼鏡業界自体の低迷に伴い経営が悪化。残念ながら2010(平成22)年に事業継続を断念しました。しかし、社内の有志によって2008年に設立されていた「カメマンネン株式会社」によって、カメマンネンブランドの販売は受け継がれ、2013(平成25)年のパリ・シルモ展ではシルモドールにノミネートされるなど、国内外より高い評価を得ることになりました。 

2018(平成30)年には東京・神楽坂にショールームを兼ねた旗艦店をオープン。ブランドイメージの確立とともに、販売後のアフターサービスやメンテナンスの強化にも努めています。 

私ども岡山眼鏡店も先日お伺いしてきたところ。裏通りの閑静な場所ながら周辺は時代を感じる雰囲気の良い建物やお店があり、散策をしながらメガネ探訪をしてみても良いかもしれませんね。 

ファクトリーとして創業から100年を超え、なおも創業者の想いを守り商品をつくり続けているカメマンネンの眼鏡は、現在では販売数の約9割を海外へ輸出するほど。国内外から高い評価を得ている福井・日本製のメガネブランドの一つとなっています。 

ぜひ皆さまのメガネ選び、サングラス選びの一つとして、店頭にてご覧いただければ幸いです。皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております。


岡山眼鏡店の8周年を記念した『KameManNen OKAYAMA POP UP』を開催!!


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最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
皆さまいかがでしたでしょうか?
ぜひこの機会にこれからのメガネ選び・サングラス選びのご参考にもしてみてくださいね。
当店はKameManNen / カメマンネン製品を安心して購入できる正規取扱店です。
度無しレンズの入れ替え・交換や度付きレンズ、遠近両用レンズなど累進レンズにも対応いたしております。
皆さまお気軽にお立ち寄りくださいませ。

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