「EYEVAN 7285」らしさ溢れる不思議な面白さ漂う、構造やディティールにこだわられた新作Mod.220とMod.648に注目です。
皆さま!こんにちは。岡山眼鏡店Blogでございます。いつも私どもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。初めてご覧くださいました皆さまにはこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
本日のブログは、1972年に日本初のファッションアイウェアブランドとして誕生した「EYEVAN アイヴァン」のハイライン「EYEVAN 7285」より、2024AW新作モデル:Mod.220、Mod.648ご紹介です。世界に発信する同ブランドの主張と個性が詰まったデザインが魅力の同モデル。ぜひ最後までごゆっくりご覧くださいませ。
EYEVAN 7285
Mod.220
Mod.648
まず初めにご紹介する、EYEVAN7285 Mod.220は、ややアヴィエーター型の小振りなラウンドシェイプで登場しました。メタルフロントのブリッジ部分に、セル巻きを取り付けたデザインが特徴的な同モデル。テンプルエンドに向けて、徐々にややワイドなフォルムになっているアセテートモダンは、ホールド感のある機能的な形状になっており、装用感を向上しています。また、抜け防止のためにテンプルに配した1PINは、意匠としても視覚的なアクセントに。セル巻きの表現としての新しい可能性を形にした、意欲作。実際にお手に取っていただくと、細部まで繊細にこだわり抜いたディテールで構成されていることがお分かりいただけるはず。
続いてご紹介する、EYEVAN7285 Mod.648は、EYEVAN 7285としては初の試みとなるカテゴリーである、コンビネーションのブロータイプで登場しました。EYEVAN 7285のアイコンとも言える1PINカシメの新構造を採用した同モデル。プラスチックフロント、テンプルをメタル丁番と一緒に磨き上げ、合口を綺麗に合わせたあと、丁番を低温メッキするという伝統的かつレアな技法を用いています。どこかモダンな印象を醸すミニマルな構成に、あえてクラシカルな楕円型のシェイプを組み合わせられました。 既視感がありながらもヴィンテージでは存在しないような、〝らしさ〟を感じさせる不思議な雰囲気に仕上がっています。シンプルでありながら斬新なアイデアをさり気なく取り入れた両モデルは、ユニセックスタイプで男女を問わずお掛けいただけます。度なしレンズ、度あり(度付き)レンズ対応。ぜひ皆さまにとっての素敵な一本をお選びくださいませ。
BRAND : EYEVAN 7285
MODEL : 220
SIZE : 45□22-147
COLOR : 800
PRICE : ¥59,400(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問い合せください。
お問合せフォームはこちら
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。)
BRAND : EYEVAN 7285
MODEL : 220
SIZE : 45□22-147
COLOR : 902
PRICE : ¥59,400(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問い合せください。
お問合せフォームはこちら
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。)
BRAND : EYEVAN 7285
MODEL : 648
SIZE : 45□23-145
COLOR : 100902
PRICE : ¥77,000(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問い合せください。
お問合せフォームはこちら
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。)
BRAND : EYEVAN 7285
MODEL : 648
SIZE : 45□23-145
COLOR : 348819
PRICE : ¥77,000(in tax)
made in Japan
在庫数などご質問は、ブランド名・モデル名などをご記入の上、
メールまたは電話にてお気軽にお問い合せください。
お問合せフォームはこちら
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。)
EYEVAN 7285
1972年、「着るメガネ」をコンセプトに誕生した「EYEVAN アイヴァン」。企画・デザイン・製造のすべてを日本で行い、世界に向けて発信するドメスティック・アイウェアブランドとして確固たる地位を築き、当時の若い世代から圧倒的な支持を得ました。そして、1985年には、アメリカ・アナハイムで行われたオプティフェアウエストで世界進出を果たすまでに成長。その完成されたデザインと品質から、The New York Times ニューヨーク・タイムズにも取り上げられ、マドンナをはじめとするセレブを顧客に持つなど順調に海外進出を果たしました。それまで視力矯正の道具でしかなかった眼鏡を、「着るメガネ」というコンセプトで、洋服のようにTPOを打ち出したことは当時画期的なことでした。ファッションアイテムの一つとしてアイウェアが当たり前に捉えられるようになった現在、改めてその功績が注目されています。EYEVANはその完成された商品だけでなく、スタイリッシュなブランドブックや遊び心に溢れたノベルティ、TVCMなどの斬新なプロモーションも大きな反響を呼び、日本の高い技術とともに世界中から注目を集めることとなりました。そして、EYEVANのスピリットを受け継ぎ新しいアイウェアブランドとして、当時の職人たちが最高の技術を使い、本当に作りたいものを表現した「EYEVAN CRAFT」シリーズの美意識を踏襲したのが、2013年5月にスタートした「EYEVAN 7285」です。
EYEVAN 7285のデザインソースは、初代のデザインチームが収集した古い眼鏡や望遠鏡、手鏡やその他の古い道具、デザイナー自らが目にした建造物などの人工物や自然物など様々なモノです。それらの膨大なデザインソースをブレンドし、眼鏡というプロダクトに落とし込んでいます。40年代に製造されたフランス製のフォークをソースとしたテンプル、70年代の視力検査枠の構造を取り入れたメタルフレーム、日本の古い寺院の唐草柄からインスパイアされた模様を配したパーツなどが、その考えを具現化したものです。また、EYEVAN 7285の製品は、世界トップクラスの眼鏡生産地である福井県鯖江市の熟練した眼鏡職人の手作業と最新の機械によるマシンメイドの複合した生産工程により作り出されています。伝統的な製法と新しい製法を組み合わせて作り上げる眼鏡は、一見シンプルで何気ないデザインの物が多いですが、細部は非常に技巧的で、鯖江でも特に高い技術を持つ限られた職人の手作業による工程が多くを占めます。約400工程もの作業を経て丁寧に時間をかけて作り上げる眼鏡は、工業製品というよりも現代の工芸品と言えるものです。
現在も倉庫に保管されているEYEVANのアーカイブや手書きの図面を見ると、当時の職人が持つ高い技術と想像力、そして何よりもプロダクトに対する熱意が感じられます。それらをベースに、パーツを分解・再構築して生み出されたプロダクトは、ディテールやサイズ感に現代的な解釈を加え、多様化したファッションに対するデザインでありながら、着用する人のパーソナリティを引き出すアイテムに仕上がりました。「EYEVAN 7285」は、1972年のEYEVAN設立から世界デビューを果たした1985年までの商品・コンセプトから強い影響を受けており、その意思を引き継ぎ、敬意を込める意味からブランド名を決定しました。創業当初と同じく、企画・デザイン・製造のすべてを日本で行い、国内外の厳選された眼鏡店、ファッションブティックでのみ展開されています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
皆さまいかがでしたでしょうか?
ぜひこの機会にこれからのメガネ選び・サングラス選びのご参考にもしてみてくださいね。
当店はEYEVAN 7285 / アイヴァン7285製品を安心して購入できる正規取扱店です。
度無しレンズの入れ替え・交換や度付きレンズ、遠近両用レンズなど累進レンズにも対応いたしております。
皆さまお気軽にお立ち寄りくださいませ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・