kearny LIMITED STORE!

色に深みがあり、使い込むほど肌に馴染み熟成する生地として知られるセルロイド製の眼鏡フレーム。20世紀半ばには、ユーザーの肌との接触をより柔らかくすることで快適性を向上させるという特性から、眼鏡業界の主流でした。しかし、製造工程においては、セルロイドは可燃性が高く、加工に多くの時間と労力を要するため、大量生産には適していません。そのため、時の移ろいとともに、セルロイドフレームの熟練した職人技・技術の継承は途絶えつつあります。

デザイナーの熊谷富士喜氏は、長年ファッション業界に携わってきたことから、この市場の現状を深く憂慮し、2013年に自身の眼鏡ブランド「kearny」を立ち上げました。「kearny」という名前は、彼がヴィンテージ衣料のバイヤーとして週に数回、古着を買い求めていたサンフランシスコのカーニー通りにちなんで名付けられ、「歴史と文化の交錯」という想いが込められています。熊谷氏がデザインするすべての眼鏡にはセルロイド素材が用いられており、その時代を象徴する職人技を未来へと継承していくことを目指しながら、各時代を彩ってきたデザインに深い敬意を払い、自身の目で見たもの、手で触れたものを製品に融合させる、こだわりの製造技術を探求し続けています。
『kearny LIMITED STORE』
2026.07.11 sat - 07.26 sun
OKAYAMA GANKYOTEN 2F
OPEN : 11:00 – 19:00

長く支持を集める「gravel」は、新潟県佐渡島最北端の浜で拾い上げた石のフォルムをレンズ形状に写し取り、オリジナルファブリックアセテートによってその石肌の表情までをフレームに宿らせ、蝶番やテンプルにいたるまで、島と石のディテールが静かに息づいています。そして、円錐形の成層火山(コニーデ火山)に着想を得た2026SSより発表された新作「konide」は、富士山と赤城山、ふたつの山容を源に、自然の持つ厳かな造形美がフレームへと静謐に落とし込まれています。

kearnyが岡山県に初上陸となる今回のPOP UPでは、そんな人気モデル「gravel」や最新作モデルである「konide」をはじめとする、約180本が一堂に揃います!これほどの本数とモデルが集う場はそうそうあるものではありません。セルロイドが持つ深く豊かな色合いと、熊谷氏のユニークなイメージソースから洗練されたデザインを生み出すkearnyのアイウェア。芸能人や有名人にも多くのファンを持つ、惹きつけられるデザインや質感を、ぜひその目で、その手でお確かめください。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。

『kearny LIMITED STORE』
2026.07.11 sat - 07.26 sun
OKAYAMA GANKYOTEN 2F
OPEN : 11:00 – 19:00