【あなたのサングラスは安全ですか?~】Sports Lab.-スポーツラボ- by 岡山眼鏡店
2015.09.12 / OAKLEY
こんにちは!【Sports Lab. by 岡山眼鏡店】ブログでございます。
9月に入り、秋めいてきた今日この頃、いよいよスポーツの秋突入ですね!!!
少し日差しが和らいできましたが、相変わらず紫外線(UV)と突然のアクシデントはスポーツにはつきもの。
皆さまは普通に販売されているメガネでスポーツをされていませんか?
特にレンズは、眼を守ってくれる様々な役目を持っていますが、眼鏡用レンズとスポーツ用レンズの大きな違いがあるのです。
それは・・・『強度』・・・です!!!
以前、お客様から見せていただいたメガネがありました。
そのお客様はロードバイクに乗っていました。
そのときです、自動車が跳ねた“小石”が顔面…ちょうどメガネレンズに飛んできそうです。
次の瞬間、レンズは真っ二つに…幸いなことに、小石は貫通まではせず、レンズの破片も眼に入りませんでした。
が、もしかすると失明していたかもしれませんし…もしかすると転倒して自動車とのアクシデントにより命まで…想像しただけで鳥肌が立つ思いでした。
本当に良かったと共に、このお客様はこう言っておられました。
『いままではそんなに深くまで考えていませんでしたが、スタッフさんがおススメするように、スポーツのときにはレンズの強度を必ず持たせます。』と。
一生にこのようなことは起きないかもしれません、ただ起きる可能性はゼロではないこと、起きたときにはすでに手遅れということを考えると“備えあれば憂いなし”ですよね。
私どもスポーツラボでは、世界で最も厳しい規格安全基準を持つアメリカ・ANSI(American National Standards Institute、1918年設立)“Z87.1”をクリアしたレンズをご用意しております。
正規取扱いをしております“OAKLEY(オークリー)”レンズもそのひとつ、『High Velocity Impact(高速衝撃)』と『High Mass Impact(高圧衝撃)』をご紹介したいと思います。
『High Velocity Impact(高速衝撃)』
ロードバイクやオートバイの運転中に路上から跳ね上げられた小石が当たるなど、高速で移動する物体から受ける衝撃を想定したテスト。
レンズの正面だけでなく様々な角度から鋼鉄球を当て、レンズが眼に接触したり、レンズのパーツや破片が眼に入ってはならない。
(直径:6.3mm 成分:鋼鉄 速度:時速164km)
(レンズに当たった瞬間、レンズはたわむが割れない・外れない)
(そのまま何もなかったかのように鋼鉄球は下に落ちていく)
『High Mass Impact(高圧衝撃)』
マウンテンバイクの走行中に木の枝にぶつかる、スキーやスノーボード滑走中のクラッシュで鉄柱や木にぶつかるなど、低速度で移動する重い物体から受ける衝撃を想定したテスト。
130cm(51.2inch)の高さから先の尖ったものがレンズに落下する際に発生する衝撃力が基準とされている。
このような衝撃を受けた際に、レンズのパーツや破片が飛び出て、眼に接触してはならない。
これをクリアすることにより、スポーツや日常生活で起こり得る不測の事態から身を守ることができます。
(長さ:12.7cm 直径:2.54cm 重量:500g)
(想像しただけで…恐ろしい瞬間です)
(レンズに当たった瞬間、レンズはたわむが割れない・外れない)
スポーツのあるライフスタイルを楽しむために…
ご相談などお気軽にスタッフまでお申し付けくださいませ。
皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております。