皆さま！こんにちは。岡山眼鏡店Blogでございます。

いつもご覧くださりまして誠にありがとうございます。

本日のブログは、ほんのちょっとの少しだけ眼のお話しも最後にしながらの『備北イルミ』のリポートをお届けします。

最後までごゆっくりご覧くださいませ。

 

 

 

 

 

ちょうどいま広島県庄原市にあります国営備北丘陵公園で開催中の『備北イルミ 2016-2017 ウィンターイルミネーション』に先日行ってまいりました！！

今回初めての来訪でしたが、なんとっ、22年目というロングランということです。

お読みくださっている方の中にも行かれたことがあるという方はきっと多いのではないでしょうか。

行ったからにはまずは毎日17：30より始まるオープニング・点灯カウントダウンの瞬間には立ち合いたいものです。

その瞬間はぜひこちらから！！

 

 

 

 

そして、11月と12月の土曜日、12月31日の大晦日には花火も上がるそうです。

こちらの画像はありませんが、ぜひ生の光と音の迫力で見たいものですね。

 

 

公園内では、オープニング・点灯カウントダウンが行われる『中の広場』、今回「大蛇（八岐大蛇）」をテーマにした『ひばの里』、「ツリーの森」をテーマにした『花の広場』の3つのエリアに分かれていて、それぞれ違ったイルミネーションで楽しめました。

 

 

『中の広場』には光と音が連動したシンボルツリーの「スターライトシンギングツリー」がオープニングの中心になっており、その周辺には森の樹木を活かして、樹木の1本1本に電飾を取り付けて、美しい光景を浮かび上がらせる「光る森」が壮大に広がっています。

中の広場から少し歩くとすぐに『ひばの里』エリアに入ります。

 

 

古事記に記される出雲神話の一つ、八岐大蛇伝説の「八岐大蛇」をイメージしたイルミネーションに加え、備北の冬の夜にだけ咲く真冬の桜「冬桜」は幻想的な光景になっていました。

 

 

通路沿いには竹や和傘、灯籠などを使った和の情緒溢れる空間が創られていて、ノスタルジックな懐かしい趣になっています。

 

 

そんな中、道沿いに見えるのが「ぜんざい」の文字。

 

 

場所柄、県北ということもありかなりの防寒で挑みましたが、こんな素敵な文字を見えると自然と足が向かって行きました(笑)

しかも、一杯¥200という良心的価格設定。

さらに、室内にはこたつが完備され、寒さに弱い方でも安心して行けます。

ぜんざいの温かさと、久々に食すという気持ちとで、思わず写真を撮ることを忘れるほど(笑)

行かれたらぜひ立ち寄ってみてください。

そして、一度、中の広場に戻り、そこから『花の広場』に向かいます。

 

 

その途中には、イルミネーションで彩られた通路やトンネルがあり、時間を忘れるほど魅了されることでしょう。

 

『花の広場』では、約200本ものウラジロモミとバンブーツリーへのイルミネーション装飾が施されており、キラキラなワンシーンになっています。

 

 

国営備北丘陵公園のシンボルにもなっている「花の展望台」は、RGB（Red・Green・Blue）ライトでライトアップされ、ガゼボへのイルミネーション装飾とともに素敵な空間になっていました。

 

 

また、4,000個ものシャンパーングラスをピラミッド状に配したイルミネーション。

LED照明による多彩な色への変化は、豊かな色彩と見え方の変化を楽しめ、オトナの演出が楽しめました。

イルミネーションが施された列車が、中の広場から花の広場に向かう途中に一瞬見え、あの正体が何だったのか？とても気になっていたところ、もう帰ろうかとしたときに見つけましたー！！！

 

 

その正体は、園内の専用道路を通る「ロードトレイン」でした。

ちょうど19：00発に乗り込み、出発。

 

 

歩いて回っている景色とはまた違った「ロードトレイン」だけの景色を見ることができます。

 

 

『ペガサス』や『クジラ』、『白鳥』などを模ったイルミネーションや、こんなにカワイイ列車など、大人から子どもまで乗っていることを忘れるほど、イルミネーションの世界に引き込まれているようでした。

 

 

 

ぼくたちは
光を感じて
生きている。
わたくしたちがいま見えているものは、光が物体に反射すること、物体そのものが発光体として光ること、この二つのことで成り立っています。

そして、網膜の黄斑部中心窩に分布する錐体細胞が色を認識し、その周辺に分布する杆体細胞が光を認識する眼のシステムになっています。

暗くなると見えにくくなることは、光の量が少なくなるから。

このことは自然な生理現象です。

イルミネーションが美しく幻想的に感じられるのは、背景は暗く、装飾をされた部分しか見えない、ちょうどキャンパスに彩られた絵画のようなものだからではないでしょうか。

『ぼくたちは光を感じて生きている』

そう思うと、さらに幻想的に夢が広がりそうに思えませんか？

 

 

 

 

ぜひ皆さまも機会がありましたら、2017年1月9日まで開催の『備北イルミ』に行ってみてください。

詳しくはこちらから（http://www.bihoku-illumi.info/）ホームページをご覧ください。

 

 

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