【『“視力” そして “野球”…』】| Sports Lab. by 岡山眼鏡店

2015.08.06 / news ニュース

こんにちは!《岡山眼鏡店》がお届けする“Sports Lab.”ブログでございます!!!

いつもご覧くださりありがとうございます。

連日暑い日が続いておりますが、皆さま体調だけは崩さず、

どうぞステキな夏をお過ごしくださいね。

今回は…『視力』、そして、『野球』での“Eyewear & Sportsglass”のお話しをしたいと思います。

一般的に普段よく使われている「視力」、

正式には「静止視力」と言い、

静止した状態(=止まっている状態)で解読できるか否かのことを指します。

では普段の生活やスポーツに必要な「視力」とはなんでしょうか?

「視力」とは・・・

「眼球運動」「静止視力」「KVA動体視力」「DVA動体視力」「コントラスト感度」「深視力」「瞬間視」「眼と手の協応動作」の総称のこと。

そう!スポーツビジョンと密接な関係があるんですね。

このことはあまり知られていません。

当店でも普段よく「もっとよく遠くを見たい」

「はっきり見えていないと落ち着かない」などとのご要望がありますが、

「静止視力」だけがよくても、「視力」に関わるその他がよくなければ、

「視力」の向上には繋がりません。

このことは、1分、1秒を、1m、1㎝を競い合うアスリート、

瞬間的判断が求められるスポーツにおいてだけではなく、

皆さまが過ごしている普段の生活にも影響してくるのです。

今回は測定内容やスポーツビジョン、

眼のトレーニングなどのお話しは割愛させていただきますが、

アウトドアやスポーツでの眼の使い方は特別なものではなく、

普段の生活の延長上にあるのです。

皆さまは普段ご愛用のメガネはしっかりとしたカタチで「測定」され、

またそこから「加工」が施された、

正しい「フィッティング」がなされていらっしゃいますか?

普段のメガネからすでにスポーツは始まっているのです。

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さて…

毎日のスポーツニュースでも高校野球が取り上げられるようになりましたね。

甲子園出場に向け、各地で熱戦が繰り広げられています。

夢に向かって日々の練習に励んできた若者を応援しています!!!

特に野球において、「Eyewear」や「Sportsglass」の着用は

もっともっと若い方からされてもよいのではないでしょうか?

たとえば…

練習中のアクシデントにより、眼にボールを受け、

負傷するというニュースはプロ野球でもあるお話しです。

もしかすると、ご経験がある方もいらっしゃるかも。

以前読んだ新聞記事でのこと、

高校球児が練習中にボールを眼に受けたことにより、

その後、視力低下になってしまった、とありました。

このとき、『耐衝撃性』のあるアイウェアやスポーツグラスを一つ掛けるだけで

人生が変わっていたかもしれません。

また、アイウェアやスポーツグラスの着用は「風・砂・埃」の対策にもなります。

野球での主な練習場所は屋外、特に、砂地でのグラウンドがメインのはず。

風や砂、埃から視界を守ることは、

一瞬の判断をスピーディーに行うことはもちろんのこと、

しいては、安全対策にも繋がることです。

そして、屋外での練習に欠かせないのが「紫外線(UV)」対策と「可視光線」対策。

日中の練習が長いほど、目には紫外線を受けてしまいます。

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(SWANS Kid’s用サングラス)

特に、子供からの「紫外線(UV)」対策の重要性を、世界保健機構(WHO)は訴え続けいます。

① 子供時代は細胞分裂も激しく、成長が盛んな時期であり、大人よりも環境に対して敏感なこと。

②子供時代(18歳未満)の日焼けは後年の皮膚がんや眼のダメージ(とくに白内障)発症のリスクを高めること。

③ 生涯に浴びる紫外線量の大半は18歳まで。

④紫外線被ばくは、免疫系の機能低下を引き起こす要因になること。

⑤子供たちは室外で過ごす時間が多いため、太陽光を浴びる機会が多い。

以上、5点を対策が必要な理由として挙げています。

また、野球においては「可視光線」対策も必須になり、

屋外でのボールの見やすさも重要なポイントです。

レンズカラーは皆さまの“好み”もありますが、

概ね、サングラス初心者の方には可視透過率「30-35%」がおススメです。

「可視透過率」とは光を通す量のことで、

数字が小さくなるほど“濃い”レンズカラーになっていきます。

スサングラス中級者や内野手などの場合には「20-30%」、

サングラス上級者や外野手などの場合には「15-20%」がおススメです。

これらのレンズは、「度無し」レンズだけではなく、

「度付き」レンズで作製することも可能です。

コンタクトレンズを使用されている方も多くいらっしゃると思います。

薬事法では、コンタクトレンズは「医療機器クラスⅢ」の高度医療機器に分類されており、

人体へのリスクが最も高いと考えられるものです。

普段のお手入れや使用方法を間違えると、取り返しのつかないこともあり、

特に、小・中学生の使用に関しては、

リスクを理解しないまま、誤った使用方法をしてしまう恐れがあり、

細心の注意が必要になります。

また、使用上においては「風・砂・埃」の影響を受けやすく、

小さいゴミが入っただけで、強い痛みが生じてしまいます。

「Eyewear」や「Sportsglass」を「度付き」にするだけで、

小・中学生はもちろんのこと、

大人であっても、安全に快適に使用することができます。

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(OAKLEY Kid’s~Junior用サングラス)

「Eyewear」や「Sportsglass」を一つ使用するだけで、

安全に練習に集中することができ、

人生をも変えてしまうこともあります。

将来を担う、夢多き若い方々の使用が増えていくことを切に願っております。

そのためには、親として…指導者としての知識を深めてもらうことが使命かと考えます。

ご不明な点やお問い合わせなど、お気軽にご相談くださいませ。

アウトドアやスポーツを愛してやまない方々へ…

“Sports Labo”は皆さまの「眼」をサポートいたします。

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