OAKLEY オークリー FLAK DRAFT フラックドラフト ICRX NXT インテルカスト PLUS55 HOYA ホヤ POLATECH ポラテック〝雑光が消えるレンズ〟偏光レンズ|Sports Lab. by 岡山眼鏡店
2018.08.30 / HOYAICRX NXTOAKLEY
ハーフリムタイプのOAKLEY FLAK DRAFTなら
イージーに、そして、スピーディーに
気候や環境の変化に即座に対応可能です。
皆さま!こんにちは。Sports Lab. by 岡山眼鏡店Blogでございます。
いつも私どもブログをご覧くださりまして、誠にありがとうございます。
初めてご覧いただきました皆さまには、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日のブログは、K様の素敵なサングラスフォトをご紹介いたします。
これまでも数々のOAKLEY / オークリーのモデルを愛用してこられたK様。
そんなK様にお選びいただいたのは、一本のフレームに2組のレンズでございました。
それぞれの目的を分けた特徴的なレンズに、ストレスフリーにレンズ交換可能なフレームとなりました。
ぜひ最後までごゆっくりご覧くださいませ。
OAKLEY FLAK DRAFT
with
ICRX NXT PLUS55 & HOYA POLATECH SB
1975年に創業者:ジム・ジャナード氏により設立されたOAKLEY。
ジム・ジャナード氏の愛犬(イングリッシュ・セッター)の名がブランド名の由来です。
アメリカ・南カリフォルニア、フットヒル・ランチという街の小高い丘に一際目立つ要塞のような建物が世界のOAKLEYの中枢となる本社です。
特許素材:Unobtanium / アンオブタニウムの製造からスタートしたOAKLEY。
水分吸収でグリップ力を増すこの素材は、モトクロスバイクやBMXのハンドグリップなどに使われていました。
そして、1984年、同素材を使用したスポーツサングラス:EYESHADES / アイシェイドを発表。
翌年の1985年にはOAKLEYのライフスタイル・サングラスとしてアイコニックな存在になっているFROGSKINS / フロッグスキンが発売となります。
1989年にデビューしたM-FRAME / エム・フレームは軽量で耐久性に富み、周辺視野と歪みのないクリアな視界をシールドレンズで実現した、スポーツサングラス史上最も高性能なアイウェアとして知られる存在になりました。
それから3年後の2002年に、世界初の二眼式レンズ交換可能アイウェアとして「HALF JACKET / ハーフジャケット」を発売。
めまぐるしく変化する気象条件下においても最高のパフォーマンスを発揮する目的で開発されました。
また、度付きレンズにも対応することができたため、多くのアスリートが愛用したこともあり、長らくその人気が衰えることがありませんでした。
2007年、HALF JCKETの後継モデルとしてさらなる進化を遂げた「FLAK JACKET / フラックジャケット」がリリースされます。
リサイズされたデザインと、掛け心地を配慮したアジアンフィットは、二眼式アイウェアの進化系として多くのファンから愛されることなりました。
そして、2015年に発売開始となりました「FLAK2.0」。
約600もの特許を有してきたOAKLEYのテクノロジーが注ぎ込まれた同モデルは、ジャンルレスなスタンダードモデルとして、現在に至る人気を保っています。
そのFLAK2.0をベースに、スィッチロックシステムを搭載し、よりイージーに、よりスピーディーにストレスを感じさせずレンズ交換可能なモデルとして、2017年にデビューした「FLAK DRAFT」。
入荷するや否や完売する人気モデルのひとつです。
特徴と言えば、やはりスィッチロックシステムによる力を使うことなくレンズ交換なこと。
ちょうど左右耳側に配置されたスィッチロックシステムを押さえるだけでロックが解除され、優しく滑り出せば簡単にレンズをはず事が可能です。
気候の変化や使用環境に合わせたレンズをセレクトしセッティングするだけで、目的や対象となるものを最高のパフォーマンスにコーディネートすることが可能となりました。
これまでのモデル以上に広い視野と安定した掛け心地も特徴で、ブレない安定感が求められるフレームは、3Point-Fit / スリーポイントフィットの独自理論と、O-Matter / オーマター製のしなやかで軽量な耐久性を合わせ持っています。
ほどよくカーブされているストレートテンプルは、ヘッドラインの形状に沿うようにデザインされており、Unobtanium / アンオブタニウム製のイヤーソックが広く接地することで、ホールドを持続することが可能です。
また、レンズカーブはフェイスラインを覆うようにセッティングされ、眼の回旋運動内にレンズを配置することで、広い視野角を実現しています。
そのレンズには防弾素材から誕生した革新的レンズ:ICRX NXT / インテルカスト エヌエックスティと、世界で唯一の偏光機能を有したコーティングによる〝雑光が消えるレンズ〟技術のHOYA POLATECH / ポラテックとなりました。
40年以上前にCR-39とポリカーボネートが開発されて以来、素材面において飛躍的な進歩を見せなかったプラスチックレンズ。
そうした中で、ポリカーボネート、アクリルを超える軽量さ、耐衝撃性、耐久性を持つ次世代のマテリアルとして登場したのがNXTです。
NXTポリマーは、米陸軍による超軽量防弾プロテクター開発プロジェクトから生まれた素材であり、開発を委託されたSIMULA incは、陸軍との契約が終了した後に高性能レンズの大手であるインテルカスト・ヨーロッパ社と新たに提携。
「歪みや劣化の少ないハイクオリティな光学特性」「丈夫でありながら非常に優れた軽量性」という特質を生かしたサングラスおよびシールド用素材の開発に成功したインテルカスト・ヨーロッパ社は、現在ではNXTの製造権を有する世界で唯一の企業になっています。
ICRX SPORTI
NXT HCD PLUS55
そのNXTレンズの中でもトップクラスのコントラスト性能を持つPLUS 55のカラー。
光マネジメント技術=LMTシステムで作られたHCD(High Cintrast Definetion)レンズです。
人間の色の知覚となる三原色=「赤」「緑」「青」が区別しにくくなる領域の波長をピンポイントで抑制。
網膜が本来感じている色を脳が正確に識別できるようにして、ストレスのないハイクオリティなカラーコントラストの実現に役立ちます。
霧や雨や曇天などのように色コントラストが低い条件のもとで解像度がアップするよう設計されています。
悪天候時のスキー、街中、森や田畑に囲まれた場所でのドライビング、サイクリングに適し、また日陰から日向へなど強力な光の変化に対しても眼のスムーズな適応を容易にします。
世界的サイクリング・ライダーとの共同開発されたレンズがベースです。
英国ウェストミンスター大学で実施された比較試験では、裸眼で車を運転した場合に比べて像のコントラストがはっきりし、反応時間を50%以上短縮するという結果を得ています。
HOYA POLATECH
STREET BORDEAUX
日本が誇るレンズメーカーのHOYA / ホヤ社。
国内におけるトップシェアを持つHOYAは1941年、東京・保谷(ほうや)町(現・西東京市)で、国内初の光学ガラス専門メーカー「東洋光学硝子製造所」を創業したことに始まります。
高い技術を必要とする光学ガラスの分野は、当時の最先端事業だったということです。
1962年にはメガネレンズの製造を開始。
1967年には日本で初めて『境目のない遠近両用レンズ』を発売するなど、国内のレンズ業界の牽引役でもありました。
国内生産拠点は長野の基幹工場をベースに、海外では世界最大級のタイ・アユタヤ工場をも有しており、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど世界各国・地域にグローバルに展開・活躍しています。
そのHOYAのレンズ設計技術に、世界で唯一のコーティングによる〝雑光が消えるレンズ〟偏光機能を持たせたPOLATECHは、従来の偏光フィルムを挟み込む方法とは異なるため、例えば、OAKLEY FLAK DRAFTのように特殊なカットと固定方法を持つフレームに適したものとなっています。
また、偏光レンズの最も感動をも覚える見えかたは、グラウンドや水面、ドライブ時のフロントの映り込みやアスファルトの照り返しといった〝反射〟してくる光を効果的にカットすることで得られるもの。
他のどのようなカラーレンズでも不可能なこの見えかたは、サングラスレンズの中でも最高位に位置しています。
そして、POLATECHの第二の特徴であるカラーラインナップの豊富さは、ユーザーの方の好みの見えかたからフレームとの相性など、様々な視点からお選びいただくことが可能です。
今回のK様はSB(STREET BORDEAUX、ストリートボルド)をセレクト。
ドライブからジョギングやランニングまで自然な景色に見せながら、コントラストを高めるカラー特性も合わせ持っています(下図右下)。
SBのカラー特性(上図右下)を見て見ると、400nmまでの紫外線(UV)のほぼ100%をカットするとともに、約500nmまでの短波長を軽減しながら、長波長にかけて緩やかに透過率が高くなっているのが分かります。
人が眩しさを強く感じる短波長を抑え、長波長を通すことで、眩しさを除去しながらも視界が暗くなりすぎない特徴があると言えます。
フレームの最大の特徴を知り、
レンズの性能を引き出しながら、
気候や環境の変化に即座に対応。
OAKLEY FLAK DRAFTのスィッチロックシステムによるイージーでスピーディーに交換可能なレンズ。
そのレンズの一つには、ICRX NXT PLUS55の立体感ある明るい視界を、そして、もう一つのレンズには、眩しさを効果的にカットし、ライフスタイルからスポーツまであらゆるジャンルに対応可能なHOYA POLATECHが、K様のこれからのサングラスシーンで活躍することを願っています。
K様!この度は本当にありがとうございました!!
最後になりましたが、K様のお選びくださいましたスペックをどうぞご覧くださいませ。
(FRAME)
BRAND : OAKLEY
MODEL : FLAK DRAFT
SIZE : 70□6-114
COLOR : POLISHED BLACK
Assembled in U.S.A.
(LENS)
MAKER : ICRX
MODEL : NXT
COLOR : PLUS 55
COATING : ハイドログラス(裏面zeroUVコート)
made in Korea
在庫数などご質問は、お気軽に
ブランド名・モデル名などをご記入の上
メールまたは電話にてお問合せください。
お問合せフォームはこちら
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。)
(FRAME)
同じ
(LENS)
MAKER : HOYA
MODEL : NULUX RF SPORTS
COLOR : SB
COATING : POLATECH
made in Japan
在庫数などご質問は、お気軽に
ブランド名・モデル名などをご記入の上
メールまたは電話にてお問合せください。
お問合せフォームはこちら
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがありますのでご注意ください。)
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私どもSports Lab. by 岡山眼鏡店は、スポーツを愛する愛好家の方々に、よりスポーツを楽しく、そして、安全で健やかなライフスタイルを過ごせるよう、眼鏡専門店でしかできない〝見えかた〟と、ファッショナブルなスタイルをご提供する、提案型のスポーツカテゴリーです。
『Sports Laboratory=スポーツ研究室』から名付けられた私どものスポーツカテゴリーは、現在に満足することなく、常にステップアップを目指しております。
また、お客様一人ひとりの持つイメージや期待を共有できるようコミュニケーションを図り、お客様=自分のことのような思いで、大切な一本を仕上げていくことが、我々の楽しさであり、使命であると考えております。
お客様とともに楽しみ、悩み、喜び合う…そんなSports Lab. by 岡山眼鏡店を目指しています。
今年の私どものテーマは『Best Comfort Seeing for you / 快適な視界を皆さまへ』。
眼鏡専門店だからこそ可能な見えかたへの拘りを、Sports Lab. by 岡山眼鏡店は一つひとつ皆さまへご提案してまいりたいと思います。
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最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
皆さまいかがでしたでしょうか?
ぜひこの機会にこれからのメガネ選び・サングラス選びのご参考にもしてみてくださいね。
当店はOAKLEY / オークリー、ICRX NXT / インテルカスト エヌエックスティー、HOYA / ホヤ製品を安心して購入できる正規取扱店です。
度無しレンズの入れ替え・交換や度付きレンズ、遠近両用レンズなど累進レンズにも対応いたしております。
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